【要注意】海外で意味が違う絵文字15選|SNSで誤解や炎上を招くNG絵文字とは?

【要注意】海外で使うとヤバイ絵文字15選 子育て

絵文字は世界共通の感情表現…そう思っていませんか?
実は海外と日本では絵文字の意味がまったく異なることがあり、特にSNSやチャットでは誤解・炎上・いじめの原因になることも。

この記事では、英語圏で性的・攻撃的・侮辱的な意味で使われがちな絵文字15個を厳選して紹介します。特に、子どもや学生がSNSで使う際には、いじめや誤解につながるリスクもあるため必見です。


⚠️海外で誤解される絵文字15選とその意味

🍆(なす)

  • 意味:男性器の隠喩(性器のスラング)
  • ほぼ全ての文脈で下ネタ扱い。SNSでの使用は慎重に。

🍑(桃)

  • 意味:お尻の隠喩(セクシャルな文脈)
  • 🍆と一緒に使われることが多く、軽いジョークでは済まされない場合も。

💦(汗マーク)

  • 意味:性的興奮・絶頂を表すスラング
  • 日本では焦りや運動の汗として使いますが、英語圏では完全に別物。

🥵(顔が赤く汗をかいている)

  • 意味:性的な興奮・熱っぽさ(“Hot”な意味)
  • 体温の上昇=興奮と捉えられます。感情表現としての使用に注意。

💊(薬)

  • 意味:ドラッグや違法薬物を連想させる表現
  • 特に若者の間では「pill=麻薬」として認識されがちです。

🌶️(唐辛子)

  • 意味:「spicy=セクシー・刺激的」な隠喩
  • 「彼女はスパイシーだ」は「セクシーだ」という意味になることも。

🍒(さくらんぼ)

  • 意味:処女性の象徴・性的スラング
  • 「to pop your cherry」は処女喪失を意味するスラング。

🌽(とうもろこし)

  • 意味:「porn(ポルノ)」の隠語(c🌽rn)
  • SNSでは検閲を避ける目的でこの絵文字が使われています。

❤️💛💜🧡(色付きハート)

  • 色によって意味が違い、文脈次第で誤解されやすい
    • ❤️:「愛」、恋愛、強い愛情
    • ピンクの♡:軽い好意、若年層の恋愛表現、
    • 💛:友情やカジュアルな関係
    • 🧡:安心・親しみ・励まし
    • 💜:LGBTQ+の象徴/性的意味(大人の恋愛の暗喩)
      • 💜は時に性的なコンテキストで使われるため、使う相手や場面には要注意。

🧨(爆弾)

  • 意味:怒り・爆発・攻撃の暗喩
  • 文脈によっては「喧嘩を売ってる」と解釈されることも。

👿(悪魔顔)

  • 意味:挑発・いじめ・性的な暗喩にも
  • 攻撃的なだけでなく、性悪・小悪魔的なキャラ付けの意味で性的文脈にも使われる場合があります。

🤡(ピエロ)

  • 意味:バカにされる存在・信用できない人の象徴
  • 「You’re such a clown(お前はピエロだ)」=嘲笑・侮辱の意味でSNSいじめにも使われます。

🚚🚛(トラック類)

  • 意味:巨大なお尻や肥満への隠語
  • 「dump truck booty(どっしり尻)」のように🍑とセットで使われがちです。

🌮(タコス)

  • 意味:女性器の隠喩
  • 外見が似ているという理由で、🍆や🍑とのセット使用もあり要注意。

まとめ|文化の違いを理解して絵文字を使おう

日本と海外では、絵文字の意味がまるで違うケースが多々あります。特に若年層の間ではスラングやネット文化として定着しており、思わぬ誤解や炎上、いじめの原因になりかねません。

SNS上のやりとりでは、相手の文化的背景や意味の捉え方を理解したうえで絵文字を選ぶことが重要です。海外と接点のある方、英語圏でSNSを使う方は、今回の内容を一度見直してみてください。

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